物理夏期研修見学会の思いで

奈良県高校理化学会会報からひらいました

(敬称は略させていただきました)
お願い:抜けている年度の記事および写真をお持ちの方はご連絡ください。

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平成18年(2006年)8月11日(金)理化学会物理部会夏期研修見学会
見学場所  京都大学エネルギー理工学研究所 13:30〜16:30 (現地)
所在地 京都府宇治市五ヶ庄   TEL. 0774−38−3400
 
ヘリオトロンJとその説明を受ける
 
展示の「ヘリオトロンDM」について説明

平成12年(2000年)8月9日(水)〜10日(木)理化学会物理部会夏期研修見学会

夏期研修見学会  平成12年8月9日(水)〜10日(木)
 若狭湾エネルギー研究センター、福井県敦賀市長谷52-1、研究施設見学と実習

「研究センター」玄関前にて イオンを照射する資料を取り付ける付近にて
説明を受ける
リモートコントロールにより資料を変えて
データをとる。出てくるX線により資料中の
元素を調べる。
施設内にある、親子が楽しめるゲームコーナー
エネルギーに関するゲームをしながらポイントを
貯めたり使ったりする。
 
 

平成11年(1999年)皆既日食観測および科学史探訪の欧州旅行のため本年は中止

 
 

平成10年(1998年)8月3日(月)〜4日(火)理化学会物理部会夏期研修見学会

浜松ホトニクス(株)中央研究所(所在地:静岡県浜北市平口)
中部電力 浜岡原子力館(所在地:静岡県小笠郡浜岡町佐倉)
浜松市楽器博物館(所在地:静岡県浜松市板屋町)
1999年皆既日食観測と各地の研究所等見学のための欧州探訪について、
参加予定者会議をもち、行程を協議し、概略を決定した。
(欧州探訪事務局 石本 昇(西の京))
 
 

平成9年(1997年)7月31日(木)〜8月1日(金)理化学会物理部会夏期研修見学会

財団法人ファインセラミックスセンター(所在地:名古屋市熱田区六野2丁目)
文部省核融合科学研究所(所在地:岐阜県土岐市下石町)
 〔財団法人ファインセラミックスセンター(JFCC)にて〕
 
〔文部省核融合科学研究所研究施設/高温・高圧のプラズマをスパイラル状の強磁界の中に閉じこめる〕
 
〔誰かの手形か化石を指さしている〕  〔鳴き竜現象が観測された、手を打っている〕
 
 

平成8年(1996年)8月8日(木)〜9日(金)理化学会物理部会夏期研修見学会

関西電力黒部川第四発電所を見学。
富山県下新川郡宇奈月町黒部奥山国有林東谷
 
 

平成7年(1995年)8月7日(月)〜8日(火)理化学会物理部会夏期研修見学会

岐阜県神岡鉱山地下1,000mの研究施設(1)(2)を見学した。
(1)東京大学宇宙線研究所・・神岡宇宙素粒子研究施設「スーパーカミオカンデ」
(2)大阪大学理学部江尻研究室・・二重β崩壊研究施設「エレガント」
所在地 506-12 岐阜県吉城郡神岡町東茂生
 
   カミオカンデ内 魚眼レンズで撮影(井階先生提供)
 
 
   旧神岡鉱山の入坑口で  右は魚眼ンズで撮影(井階先生提供)
 
 

平成6年(1994年)・・夏期研修見学会は、北海道大会の参加準備のため、延期。

      1999年皆既日食観測のための欧州遠征について参加者を募る。
 
 

平成5年(1993年)8月17日(火)〜19日(木)理化学会物理部会夏期研修見学会

筑波方面,工業技術院筑波研究センター計量研究所(キログラム原器の厳重な
保管場所,長さ標準,温度標準を作り出す装置を見学),文部省高エネルギー物理学研究所
(電子・陽電子加速器トリスタン等を見学),宇宙開発事業団筑波宇宙センター(中央追跡
管制所やHUロケットの関連施設を見学)(報告:物理専門委員長 西澤泰雄)
   〔長さ標準の研究〕   〔キログラム原器が保管されている金庫の前で〕
 
       
〔メートル原器、キログラム原器などの各種複製の展示〕 〔温度標準となる水の三重点〕
 
〔NASDAでの参加者記念撮影〕      〔高エネルギー物理学研究所での参加者記念撮影〕 
 
〔NASDA人工衛星展示場〕      〔高エネルギー物理学研究所トリスタン内部〕 
 

平成4年(1992年)8月17日(月)〜19日(水)理化学会物理部会夏期研修見学会

・北九州八丁原(はっちょうばる)地熱発電所(地熱を利用した出力11万kwの発電所
 を見学)
・日産自動車(株)九州工場(産業ロボットにより自動化率を大幅に高めた最新工場を見
 学)
・スペースワールド(宇宙博物館でサタンV型ロケットエンジンの実物やスペースシャト
 ルの実物大模型等を見学)(報告:物理専門委員長 西澤泰雄)
〔北九州八丁原(はっちょうばる)地熱発電所 概要の説明と発電機〕
 
〔北九州八丁原(はっちょうばる)地熱発電所〕  〔日産自動車(株)九州工場 展示場〕
 
〔北九州スペースワールド スペースシャトル実物大を遠景にみて〕
 

平成3年(1991年)8月5日(月)〜6日(火)理化学会物理部会夏期研修見学会

・国立天文台 乗鞍コロナ観測所(フレア現象・光のドップラー効果など研修)
・岐阜大学工学部電子情報学科研究室(超高圧下での物性、データのコンピュータ処理など)
〔乗鞍コロナ観測所内部施設〕
 
 

平成2年(1990年)8月24日(木)〜25日(金)理化学会物理部会夏期研修見学会

関西電力黒部川第四発電所を見学。
富山県下新川郡宇奈月町黒部奥山国有林東谷
 〔タービン・発電器の回転軸、ごう音を出して回っていて迫力満点〕〔黒部の山並み〕
 
〔黒部ダム堰堤からの放水〕              〔水車〕
 
 

平成元年(1989年)8月24日(木)〜25日(金)理化学会物理部会夏期研修見学会

名古屋・岐阜方面
・名古屋市立名古屋科学館 名古屋市中区栄2-17-22
・株式会社 名南製作所 大府市横根町3-130
・航空自衛隊岐阜基地航空実験団、科学技術庁航空宇宙研究所岐阜飛行センター
             各務原市那加町官有地
 
〔国産実験航空機「あすか」とそのコックピットに試乗〕
 

昭和63年(1988年)8月3日(水)〜4日(木)理化学会物理部会夏期研修見学会

   中国・四国方面
・本四公団第二管理局 瀬戸大橋(与島) 岡山市富町2-19-2
・原子力工学試験センター 多度津工学試験所 香川県仲多度郡多度津町西港町1-1
 
 

昭和62年(1987年)8月26日(水)〜27日(木)理化学会物理部会夏期研修見学会

・動力炉・核燃料開発事業団 人形峠事業所
・中国電力株式会社 島根原子力発電所
 

昭和61年(1986年)10月24日(金)理化学会物理部会研修見学会

   大阪大学 理学部
(1) 講演「強磁場中での物性の研究について」大阪大学 理学部 堀 助教授(伊達研究室)
(2) 超強磁場センターの施設・設備の見学
 
 

昭和60年(1985年)8月23日(金)〜24日(土)理化学会物理部会夏期研修見学会

   東海地方  (参加者19名)
・日本楽器製造(株) 本社工場  (静岡県浜松市中沢町)
・大同特殊鋼(株) 知多工場 (愛知県東海市元浜町)
 
 

昭和59年(1984年)8月6日(月)〜7日(火)理化学会物理部会夏期研修見学会

   富山・黒部方面  (参加者19名)
・株式会社 インテック 本社・センター  (富山市奥田町2-11)
・関西電力株式会社 黒部川第四発電所   (富山県下新川郡下廊下)
 
 

昭和58年(1983年)8月9日〜10日 理化学会物理部会夏期研修見学会

 今年は香川県仁尾町の電源開発会社仁尾太陽熱試験発電所の見学を実施した。オイル
ショック後の49年から次代のエネルギー開発の一端として、通産省工業技術院が進めて
きた、サンシャイン計画に基づたテストプラントとして、世界で最初に建設された、太陽
熱発電所である。仁尾町に近づくと先ず目についたのは、59mの集光タワー上の白熱され
た集熱器であった。
 電源開発会社調査課 長尾正之氏より約1時間にわたり説明を聞いた後、発電所内を見
学した。この発電所にはタワー集光方式の1号機と局面集光方式の2号機がある。1号機
は4×4mの平面鏡ヘリオスタット807台で反射された太陽光がタワー上部に取り付けら
れた集熱器に集められ、そこで発生させた蒸気が蓄熱器を経て、39kg/m2 ・249℃の飽和蒸
気となってタービンを回すものである。2号機は400枚の平面鏡でシリンドカルパラボラ
曲面鏡に集められた太陽光がその焦点に置かれた加熱管を加熱するようにしたものが25
ユニットあり、13kg/m2 ・430℃の過熱蒸気を作ってタービンを回している。1号・2号い
ずれも1,000kWであるが、日照時間に問題があり、年間約4分の1、2,200時間程度の稼働
時間である。
 56年9月から現在まで2年4ケ月の間の1日最大発電量は9,000kW/hで、発電総量は150
万kW/hであり、技術的には実用化の可能性が認められたもののコストの面で実用化は到
底不可能であり、現在ではランニングコストでさえまかなえない現状にある。従って、こ
の試験発電所は、この3月にその任務を終え、研究が打ちきられることになり、太陽電池
等による、四国電力西条発電所の方へその研究の重点が移るようである。従って、この発
電所は二度と目にすることはできないかもしれなない。その意味で今年の研修見学は非常
に貴重であったともいえる。(物理専門委員長 横山 善彦)
 
 

昭和56年(1981年)8月10〜11日 理化学会物理部会夏期研修見学会 参加21名

    信州方面
第一日 八木・・天理・・名阪・・(大和レンタカー)・・名神・・中央・・恵那(昼食)
・・中央・・諏訪・・日東光学工場見学・・泊(緑水園)
第二日 旅館・・諏訪セイコウ見学・・中央・・弁天〜〜天竜下り・・天竜峡(昼食)
    ・・中央・・名神・・名阪・・天理・・八木
 数年来の懸案であった初めての一泊の研修旅行であった。中部山岳地方の精密機械工業、
特にレンズ工場を見学研修でき、その中で信州の精密工業の技術の高さを十分認識したば
かりでなく、ここに、精密工業が発達した歴史的な要因についても理解を深めることがで
きた。それは、日本の工業発達の途上で”ああ野麦峠”に代表される信州の軽工業の発達
と時代的・地域的背景、それが時代と共に中心的工業が変化し、置き去られる中で、あの
不幸な太平洋戦争の影響とも重なりあって、苦しみ活路を求めてようやく現在の段階に到
達したこと、しかし、今また第三次産業革命の中で時計を中心とする精密工業が再び危機
にさらされ、我々の研修見学の受け入れさえままならない現実があること等知ることがで
きた。ともすれば技術のみに目を奪われがちな我々に、技術が社会の実態の中でもまれ、
時として翻弄されながら生きていることを強く感じた。このことは、明日の物理教育に一
つの肉付けとなるものであろう。そして、会員相互の親交も寝食を共にする中で一段と深
まり、今後の発展の基盤として役立つことは明白である。できれば少なくとも二年に一回
ぐらいは今後も続けるようにしたいと考える。(物理専門委員長 横山善彦)
 
 

昭和55年(1980年)8月19日 理化学会物理部会夏期研修見学会 参加22名

・愛知県豊田市トヨタ町 トヨタ自動車工業株式会社
 7:30 八木発・・大山(昼食)・・13:00トヨタ会館着・・
    研修会 トヨタ自動車工業kkの概要とエンヂン開発の現況
豊田工業大学の内容について
    見学 トヨタ会館展示場・・溶接工場・・組立工場
 15:30 トヨタ発・・19:30 八木着
 
 計画がおくれた関係もあり参加者が少なかったが、なごやかな内に楽しく一日を過ごす
ことができ、稔り多いものであったと自画自賛しているが?、特に世界に誇る自動車産業
の現状に接し、技術部長との質疑応答、企業に一度就職した人達を対象として明日を目指
す人間育成をねらいとしたユニークな新設豊田工業大学の内容紹介等得るところが多かっ
た。
 
 

昭和54年(1979年)8月27日(月) 理化学会物理部会夏季研修見学会

 前年度好評だった夏季研修見学会は、今年度も是非、という会員諸氏の声に励まされて、
更に斑鳩高校鈴木先生の格別のはからいより、奥吉野発電所を見学することができた。
 循環式純揚水発電をするこの発電所は、黒部に次ぐ峻険な地勢の中に120万6千キロワ
ットの発電所をもち、その規模の大きさには、見学者一同感嘆の声しきりであった。
                       (物理専門委員長 伏見  敦)
 
 
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