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SCE,米IBM,東芝 超小型演算処理装置を共同開発
 
 ソニー・コンピュータエンタティンメント(SCE),米IBM,東芝は,次世代高速大容量通信
に対応したデジタル機器の心臓部となる新MPU(超小型演算処理装置)「CELL(細胞)」を共
同開発する。2001年から5年間で4億ドル超を投資し,05年をめどにスーパーコンピューター並高
性能・低消費電力のMPU開発を目指す。
 新MPUはチェスの世界チャンピオンを破ったIBMのスパコン「ディープブルー」を上回る性能
を追求し,家庭内のデジタル機器の中心であるホームサーバーや携帯情報端末(PDA)など,高速
大容量通信に対応したデジタル機器向けMPUの「事実上の世界標準」を目指す。SCEは,家庭用
ゲーム機からホームサーバーへの進化を目指す「プレイステーション2」後継機への搭載を検討して
いる。
 開発費用は3社均等に負担。米国テキサス州のIBM施設内に共同研究・開発センターを設立,ピ
ークには300人のエンジニアが参加する。
(記者:尾村洋介)
 
平成13年(西暦2001年)3月14日(水)毎日新聞
 
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