1次選考倍率は10.1倍 公立学校の教員採用試験
2次試験は15日
 
Newsメニューにもどる
 
 県教委は(平成13年9月)三日,平成十四年度公立学校教員採用試験の第一次選考結果を発表し
た。小・中学校,高校など全体で九百二十一人が受験し,九十一人(男四十一人,女五十人)が合格。
倍率は10.1倍で,昨年の14.5倍を下回った。倍率の高さは昭和五十七年以降,七番目。今年から新
設された身体障害者特別採用枠で一人が合格,さらに社会人枠でも一人が合格した。
 小学校は受験者三百七十八人に対して合格者は五十人で倍率は7.6倍▽中学校は受験者百十七人,
合格者六人で19.5倍▽高校は受験者二百八十七人に対して合格者十人の28.7倍▽盲・ろう・養護学
校は受験者百三十九人に合格者二十五人の5.6倍だった。
 出身大学別では奈良教育大六十九人▽他教育大が二十六人▽一般大学が三十八人▽短大・大学院八
人。また,新卒予定者が二十人,講師経験者が四十三人となり,合格者最高齢は三十八歳だった。
 今年から設けられた身体障害者特別枠では,高校教諭を受験した一人が合格した。
 小学校の児童数は十三年度まで減少し,十四年度から横ばい。中学校の生徒数は十六年度,高校の
生徒数は十九年度まで減少が続くため,県教委教職員課では「来年度以降の採用についても大幅な増
加はないだろう」としている。
 二次試験は九月十五日,県立田原本農業高等学校で筆記試験,個人面接が行われ,結果は十月上旬
に発表される。
 
平成13年(西暦2001年)9月4日(火)産経新聞掲載
 
Newsメニューにもどる