23日 縞状鉄鉱層の観察とトムプライス鉱山見学


縞状鉄鉱層

  この縞状鉄鉱層は、二十数億年前にできたもので、酸素がほとんどなかった地球表面でこの時代になって初めて酸素が増え始めたことを物語っている。この地層は、シアノバクテリア(藍藻類)による光合成で海水中に酸素が増え、酸化鉄が海底に沈殿してできた。縞は季節変化によりできたと考えられている。つまり、夏はシアノバクテリアが繁殖して酸素が増え酸化鉄に富む層が堆積し、冬はシアノバクテリアの活動が低下し酸化鉄の少ない層が堆積して、それらの層が交互に重なって縞ができた。

トムプライス鉱山の露天掘りの跡

鉱石運搬用の巨大なトラック

 

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